連邦法務長官にアルベルト・ゴンザレス氏
ブッシュ氏がテキサス州知事だった時代には知事顧問弁護士を務め、ブッシュ氏が大統領になってからはホワイトハウス顧問弁護士を務めてきたアルベルト・ゴンザレス氏が、連邦法務長官(法務省の長)に任命された。 この任命に関しては、民主党議員や人権保護団体、軍関係者などから例を見ない強さの反対があった。
ゴ ンザレス氏といえば2002年、ホワイトハウス顧問弁護士であった時に、米軍の捕虜になった者に対する拷問や虐待をある程度容認すべきである、という内容 のメモをホワイトハウス、CIA、国防省関係者に回し、イラク人捕虜の拷問・虐待スキャンダルへの道を敷いた人物として知られる。 拷問・虐待を禁止する ジュネーブ国際条約はもう古いので軽視してもよいのでは、などと述べてもいる。
実際にイラク人捕虜を虐待した米兵達は処罰されているのに、虐待容認をアドバイスしたゴンザレス氏は法務長官に昇任した、というのはなんとも皮肉なことではないか?と首をかしげている人が多い。
ゴンザレス氏の2002年のメモ(PDFフォーマット)