シュワルツェネガー知事、同性婚を許可する法案を闇に葬る
カリフォルニア州議会は、アメリカの州議会としては初めて、同性結婚を許可する法案を可決した。しかし、シュワルツェネガー知事が署名しなかったので、この法案は法律にならず、そのままお蔵入りとなった。
カリフォルニアでは、現在平行して同性婚を合法化させる為の訴訟が展開されている。下級裁判所が「同性婚を禁止した州法は州の憲法違反である為、無効にすべき」という判決を下し、同性婚反対派がその判決を不服として上告している。シュワルツェネガー知事が同性婚を許可する法案に署名しなかったのは、彼曰く、その訴訟の最終判決を待った方がよいからなのだそうだ。
ところで真実はこうらしい:共和党支持者の怒りを恐れて法案に署名しなかったものの、「同性婚に反対」と大っぴらに言うと、ゲイ・レズビアンや彼らの権利を擁護する人達から非難の矢が飛んでくることが分かっているので、「裁判所の判決」を楯に身を隠した。つまり、彼は、弱虫なのだった。
シュワルツェネガー知事自身は、ゲイに対して悪い感情は持ってないはずだ。ゲイのポルノ雑誌のモデルをしたくらいだから(警告:ページ中ほどにヌード写真あり)。
Schwarzenegger Vetoes Bill Legalizing Gay Marriage
Los Angeles Times, September 29, 2005