「テロに対する戦争」はもう昔の話?
調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏が、ニューヨーカー誌上にて報道したところによると、ブッシュ政権は、裏で、イランに対する秘密工作を既に進めている。(率先しているのは、いつものことながらチェイニー副大統領。)シーア派のイランに対立するスンニ派のテロリスト組織に、サウジアラビア王家を通じて資金を渡し、イランに対して立ち上がるよう扇動しているそうだ。
ちなみにアル・カイーダはスンニ派のテロリスト組織であり、スンニ派のテロ組織は大抵アル・カイーダと密接な関係を保っている。
9-11テロ事件から6年後、アル・カイーダの仲間達と協力関係を結んだブッシュ政権。連邦法では、テロ組織に資金を与える行為自体がテロとみなされ、重罪であるのに、ブッシュ政権がやる分にはいいわけだ。ちなみに、スンニ派のテロ組織はみなアメリカを敵とみなしているのだが、彼らに資金を渡して組織を成長・拡大させることは、果たしてアメリカにとってよいプランなのだろうか?サウジアラビア王家は、「責任持って彼ら(テロ組織)をコントロールする」と言っているらしいが。どうやってテロ組織をコントロールできるのか不明だ。
このブッシュ政権の秘密工作は、中東情勢をより混乱させるだろう、と見られている。
それにしてもブッシュ政権の恐ろしくもわけの分からない外交政策、なんとかならないものだろうか???
Comments
こういう人たちに世界は騙されてきたわけだ。
でるのはため息ばかりです。
正義も平和も自由も民主主義もあったものじゃない。ネオコンの帝国主義は本当に恐ろしいですね。
本当にひどいです!!何としてでも戦争を起こしたいんですね
こういう事を国民は絶対許してはいけないですよねー