民主党大統領予備選:スターバックス派対ダンキン・ドーナッツ派?
統計によれば、概して、
バラク・オバマ連邦上院議員を民主党大統領候補として支持する人の典型的なプロフィールは、都会に住み、大学またはそれ以上の高等教育を受け、プロフェッショナルな職業に就いている民主党支持者で、
ヒラリー・クリントン連邦上院議員を民主党大統領候補として支持する人の典型的プロフィールは、郊外または田舎に住み、高卒またはそれ以下の教育を受け、労働者階級にある民主党支持者である、そうだ。
この統計結果は、アメリカ内では周知の事実だろう。私もこの統計結果はありとあらゆるメディア媒体で目にしてきた(し、確かにアメリカ人の大卒以上の友人は例外なくオバマ議員を応援している)ので、この統計結果を疑ったことはない。
しかし、オバマ議員支持者が「スターバックス民主党支持者」、クリントン議員支持者が「ダンキン・ドーナッツ民主党支持者」と呼ばれているとは、このボストン・グローブ紙の記事を読むまで知らなかった。スターバックスで5ドル近く払ってエスプレッソ・ベースのコーヒーを買う人々はオバマ議員支持者、ダンキン・ドーナッツ(ドーナツ屋版マクドナルド、とでもいうべきか)の安いコーヒーを買う人々はクリントン議員支持者、というわけである。メディアは、勝手に人にレッテルを貼るのが本当に好きだ。オバマ議員の支持者のほとんどはリベラルな人々だが、リベラルな人々の中には、あまり倫理的・人道的ではないその経営方針からスターバックスを嫌っている人が多いというのに。