共和党委員会の委員長に立候補しているチップ・サルツマン氏が、共和党有力者たちに嬉しそうにばらまいたのがこの曲、「バラク・ザ・マジック・ニグロ」。
ブログ「ゴーカー」が集積した、「2008年度の喧嘩トップ10」ビデオ。
10.ニューヨーク・タイムズ紙コラムニストのトーマス・フリードマン 対 ブラウン大学の生徒
(フリードマン氏はネオリベラリル派で、わけの分からないことをよくコラムに書いているため、彼を嫌う人々が多い。)
9. ABCのトーク番組「ザ・ヴュー」のホストを務める女性陣 対 MSNBCのニュース番組ホストを務めるキース・オルバーマン
(女性陣にやり込められるオルバーマン氏。)
8. 右翼の大御所ビル・オーライリー 対 ブログ「ゴーカー」
(オーライリー氏は、リベラル系ブログが大嫌い。)
7. 公民権擁護運動家のジェシー・ジャクソン 対 バラク・オバマ
(「あいつ(オバマ)のXXXをへし折ってやりたい。」と密かに言うジャクソン氏。ジャクソン氏とオバマ氏は、シカゴのどろどろした政治界の中での派閥権力闘争において、敵同士という関係になってしまっている。ただ、オバマ氏が大統領に選ばれた時、ジャクソン氏が泣いて喜んでいたのも事実。)
6. CBSニュースのホストを務めるケイティー・コーリック 対 共和党副大統領候補者サラ・ペイリン
(コーリック氏の「あなたが情報源にしているもの(新聞、雑誌など)を教えてください。」との質問に、答えられなかったペイリン知事。)
5. アノニマス 対 サイエントロジー
(カルト組織サイエントロジーの本部の前でプロテストをしていたアノニマスというグループのメンバーが、サイエントロジーの警備員に取り押さえられているところ。)
4. CBSのトーク番組のホストを務めるデイヴィッド・レターマン 対 共和党大統領候補ジョン・マッケイン
(自分のショー出演をいきなりキャンセルしたマッケイン氏を、きつい言葉で突き刺すレターマン氏。)
3. ヒップスター 対 ヒップスター
(先日、ニューヨークのタイムズ・スクウェアで、二人の(非常に華奢で)ヒップな若者が、いきなり殴り合い(の真似?)を始めた。)
2. ヒラリー・クリントン 対 バラク・オバマ
(民主党大統領予備選。)
1. ソウルジャ・ボーイ 対 アイス・ティー
(往年の(?)ラップ・アーティストであるアイス・ティーを年寄りだと馬鹿にする、若者ラップ・アーティストのソウルジャ・ボーイ。)
「2008年度の喧嘩トップ10」ビデオは、こちら。
知人に押され、Facebookにアカウントを設定して一週間、いまだによくFacebookの機能を知り尽くしていない。だがこの一週間で、Facebookに対する疑問がふつふつと沸くような出来事があった。
私のFacebook上の友人(厳密には親戚)が、Facebookから追放されてしまった。理由は、彼があまりに多くのメッセージを一度に送りすぎたからだという。彼は、アカデミックな世界で結構アクティブに活動しているので、Facebook上に300人近い友人がいた。その友人たちにただただ(真面目な)メッセージを一度に送りたかっただけなのだ。
一方私は、見ず知らずの変な男性からメッセージを受け取った。この男性は、明らかにFacebookのありとあらゆるグループをチェックして好みの(?)女性を探し出し、メッセージを送っているようであった。女の勘で、この男は性犯罪者になりそうな危険な奴だと分かり、ぞっとした。うぶな女性(特にアメリカ以外の外国から来た女性)なら、被害者になる可能性が大いにある。
やりきれないのは、私の友人は追放で、こんな奴は野放しでいることだ。
Facebook,そして他のソーシャル・ネットワーク・サイトよ、もっと効能的な取り締まり方法は無いものなのか?
オバマ氏の大統領就任式で、祝辞を述べ、神への祈りを捧げる牧師として、リック・ウォーレン氏が選ばれた。ウォーレン牧師は保守派で、戦争に賛成したし、反ゲイ・レズビアンの立場をとっている。カリフォルニア州法案8を支持する広告ビデオまで作成している。
また、教育省長官には、アーニー・ダンカン氏が選ばれた。ダンカン氏は、シカゴの学校区長を務めていた時、ゲイ・レズビアンの生徒をストレートの生徒から隔離させたいとして、ゲイ・レズビアンの生徒のみを集めた学校の設立を提案したことがある。
オバマ氏は、右派・保守派を喜ばせようとしているのだろう。それに彼自身、残念ながら、「結婚は男女間のみに存在すべきもの。」とよく主張してきた。しかし、ここまでゲイ・レズビアンを傷付けるようなことをしなくてもいいだろうに? 右派・保守派はオバマ氏に投票しなかったが、ゲイ・レズビアンは圧倒的にオバマ氏に投票したのだ。自分を支持してくれたグループに蹴りを入れるとは、なんとまあ冷たいことか。
今年は、ご家族やお友達に、世界のためになるクリスマス・ギフトを選んでみられてはいかが?
来年2月17日、アナログ放送は完全終了し、デジタル放送に統一される。ケーブルや衛星でテレビ放送を受信しているほとんどの人にとっては影響は無いが、ケーブルや衛星につなげていない人は、テレビ番組を観られなくなる。
経済的理由または他の様々な理由でケーブルや衛星にはつなげたくない、という方たちがテレビ放送を観るためには、デジタル信号をアナログ信号に変換するコンバーターを購入しなければならない。このコンバーターは、50ドル-60ドルほどの価格だそうだが、連邦議会から発行された40ドルのクーポンを使うことができる。
このクーポンの入手方法や、コンバーターに関する情報は、こちらで得ることができる。
今日生まれて初めて、第9巡回裁判所(カリフォルニア州及びハワイ州を含めた西部の数州を管轄する連邦控訴裁判所)のクラークをしている弁護士の仕事振りを目の当たりにした。
クラーク(clerk)は、「書記」または「事務員」とよく訳されるようだが、裁判所のクラークは、一つ一つの訴訟において、原告・被告の議論に関し、適用されるべき法律及び判例のリサーチを行い、そのリサーチを基に、裁判官の為に判決意見文の草案を書いたりする。
連邦最高裁判所及び連邦控訴裁判所のクラークの何がすごいか、というと、これは、アメリカ中において最も頭が良く優れた一握りの若手弁護士しかなれないのである。(連邦最高裁判所または連邦控訴裁判所のクラーク職を終えた者は、その後夢のようなキャリアが待ち受けている。)
今日、雇用主から不当に解雇されたが、弁護士を雇うお金が無いので、自分自身で州政府の労働委員長に訴えたい、という女性の手助けをしていた所、たまたま近くにいた男性がやってきて、「何か僕にできることがあれば、なんなりと。」と、オファーしてくれた。彼は、第9巡回裁判所のクラークである、と自己紹介した。もちろん私は、この女性の了解を得て、彼のオファーをありがたく受け入れた。
この女性は、自分と雇用主の間で交わされた山のような書類を抱えていた。凡人の私なんぞはこの書類に全部目を通すのにものすごい量の時間を要したが、このクラークは、その10分の1くらいの時間で全て読み終え、州政府労働委員長を説得するためにこの女性が何をすれば良いか、そのポイントをすらすらと語り始めた。彼のその非人間的なスムーズさに、あっけにとられた。「アメリカ中で最も頭の良い若手弁護士」の実力を確認した。
しかし、その非人間的な頭の良さよりも、実は困っている人を頼まれてもいないのに助けようとする彼の心意気に、私は胸を打たれた。
クリスマス前の実に心温まる出来事だった。