3 posts tagged “サラ・ペイリン”
カナダのモントリオールのとあるラジオ番組では、ホストのコメディアンが、有名人にいたずら電話をしてリスナーを笑わせるのが醍醐味。
このラジオ番組の最新のターゲットは、なんとサラ・ペイリン知事。フランス大統領ニコラス・サルコズィのふりをして、ペイリン知事のキャンペーン事務所に電話したところ、簡単につながってしまった。
ペイリン知事は、電話の相手がサルコズィ大統領だと信じきって、嬉しそうに話を進める。
この「にせサルコズィ大統領」は、「今度一緒に狩りに行きましょう。でもチェイニー副大統領抜きでね!(チェイニー副大統領は、狩りに行って、知人を撃ってしまったことがある。)」とか、「僕の妻はベッドの中でホットなんだ。」とか、ジョークを連発しているのだが、ペイリン知事はフランスの大統領と話していると信じて疑わない。
こちらが、その会話。最後に、「これはいたずら電話で~す。」と告げられたペイリン知事が、うろたえている様子が分かる。
サンフランシスコのイールド・ワイン・バーでは、チリから輸入したオーガニックのシラー・ワイン、「ペイリン・シラー」を揃えていたが、最近めっきりこのワインに対する注文が減ってしまったそうだ。どうも、サラ・ペイリンアラスカ州知事が副大統領候補に選ばれて以来、客はこのワインを避けるようになったらしい。
共和党の副大統領候補であるサラ・ペイリン知事に対するプロテストが、先週末、彼女の地元アラスカ州アンカレッジで行われた。
ペイリン知事は、全国のキリスト教保守派をエキサイトさせているが、その狂信的キリスト教思想/原理主義は、リベラル派を震いあがらせている。彼女は-
-レイプや近親相姦による妊娠でも、中絶に反対している。
-アラスカ州は、全国で最もレイプや近親相姦の発生率が多いが、警察や検事事務所が犯人を突き止める為の捜査でDNA検査を行うに当って、被害者が検査費用を負担するよう義務付けた。
-反ゲイ・レズビアンである。
-地球温暖化は人類が起こしているものであると信じない。
-ワシラ市の市長時代、市の図書館に、自分の宗教理念に反する本を取り除くよう命令しようとした。(その「禁止本」のリストには、カート・ヴォネガットの著書やシェイクスピア、そして『ハリー・ポッター』も含まれていたそうだ。図書館員がそのような行為に反対したので、検閲は実現しなかった。)
また彼女は、世界事情に関して無知な上に軍国主義だ。グルジアをめぐってロシアと一戦交じえても構わない、などと恐ろしいことを、平然とABCニュースのインタビューで言っていた。「グルジアは何もしてないのに、ロシアはこの国を侵害したのですから。」と言うペイリンに、インタビューアーが念押しする:「あなたは本当に、ロシアの攻撃の前にグルジアが何もしなかったと思っているのですか?」 ペイリン:「ええ。」 (......グルジアの南オセシア地区はもう長い間、グルジアから離れてロシアの連邦下に入りたがっている。南オセシア人の90パーセント以上が、既にロシアのパスポートを持っている。グルジアは、その南オセシアを「グルジアの力を思い知らせるために」攻撃した。この攻撃がロシアの「大攻撃」を招いた。)
また彼女がアラスカ州知事になって最初にしたことは、タンニング・マシーンを知事邸(納税者負担)に設置させることだったそうだ.....。
ペイリン知事に対するアラスカ州民のプロテストのビデオ、どうぞお楽しみあれ。「McBush」や「McSame」というサインが見られるが、それは、「McCain(マッケイン)は、Same as Bush(ブッシュと同じ)」という意味。