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今週の月曜日と火曜日にPBSにて放映された「Bush's War」は、対イラク戦争を巡るブッシュ政権の内部闘争についてのドキュメンタリーだ。
2001年の9-11テロ事件直後、チェイニー副大統領やラムズフェルド国防長官(当時)を筆頭とするネオコン派は、表面上ではオサマ・ビン・ラーディンとアル・カイーダに対する攻撃に焦点を当てているようで、実は裏では、同事件を利用してイラクを攻撃できないものか、と、対イラク作戦を可能にする為の作戦を既に練り始めていた。しかし、テロ事件とは何の関係もないイラクへの攻撃に反対する者もブッシュ政権内にいた。「Bush's War」は、このように対イラク戦争に反対する者の打倒から始まって、それ以降も同戦争に関して自分達の思惑通りに動けるように、ネオコン派が邪魔者や障害物を次々と排除していく様を、詳しくリポートしている。(という噂だ。私もまだ見ていない。)
このドキュメンタリーを見逃した方、またはアメリカの外側に住んでいらっしゃる方は、PBSのウェブサイト上("Watch the Full Series Online")で観ることができる。Part OneとPart Twoに分かれていて、Part Oneは15のチャプターから、Part Twoは11のチャプターから成っている。
大変興味深いドキュメンタリーらしい。どうぞご覧ください。
サンディエゴ郡南東部の街、ポトレロに訓練所を建設しようとしていたブラックウォーターUSA社が、その建設プランをキャンセルする、と発表した。建設に反対したサンディエゴ郡住民の勝利だ。
昨日、アメリカ中の都市で対イラク戦争に反対するプロテストが行われた。サンフランシスコでももちろん行われたが、そのプロテストでは、参加者たちが、戦禍に遭い死んでしまう人々を演じた。普通なら、戦争の残酷さを醸し出してここでおしまい、となるところだが、さすがサンフランシスコは違う。ここからが面白い。どうぞビデオをご覧あれ。
トニー・ブレア前英首相は、自国民に愛想をつかされ、自党(労働党)から批判されつつも、軍事政策面でブッシュ大統領と最後まで足並みを揃えていた。そんなブレア氏と打って変わり、就任して間もないゴードン・ブラウン首相下のイギリスは、アメリカとは(というより、ブッシュ政権とは)別々の道を着実に歩んでいこうとしている。
この前兆は、先にブラウン首相がブッシュ大統領を訪問した時に既に現れていた。ブッシュ大統領は、合同記者会見中に「ゴードン」とファースト・ネームでブラウン首相を呼ぶなど、ブラウン首相とは、ブレア前首相同様個人的に親しい関係にあるのだ、とアメリカのメディアと国民に印象付けようとしているのが見え見えだった。ところがブラウン首相の方は、ブッシュ大統領を「プレジデント・ブッシュ」とさえも呼ばず、「ミスター・プレジデント」という堅苦しい呼称を使い続け、ブッシュ大統領とは距離を置きたがっていることが明白だった。
ロンドンのヒースロー空港に燃えている車が突っ込んできたテロ事件らしき事件が起こったときも、アメリカの政府やメディアは、同事件を大々的に報じ、アメリカ、そして西洋は「テロに対する戦争」をこれからも続けていかなければならないのだ、とテロに対する戦争の宣伝に使っていた。ところがイギリスでは、ブラウン首相は、「これは法執行機関(警察)が処理することだ。」と述べ、戦争に結び付けるような言動をとらなかった。このブラウン首相の態度は、あらゆる事柄を利用して軍事活動や戦争を英国民に売り付けようとしていたブレア首相とは全く対照的で、英国民に歓迎された。
そしてついにブラウン首相は、イラクからの英軍撤退を開始した。英軍は、拠点としていたバスラにて指令部を置いていたバスラ宮殿をイラク陸軍に明け渡した。
英軍撤退開始につき、ブッシュ政権は相当頭に来ているらしい。ブッシュ政権は、ブラウン首相に、英軍をイラクにもうしばらくの間残らせるようにと説得していたからである。対イラク戦争は大失敗だったと米国民の大半が思っている今、イギリスのサポートがあることを米国民に見せるのは、ブッシュ政権にとって大事なことであったのだ。
だが、ブッシュ政権の思惑がどうであれ、このままこの不人気な米大統領の不人気な戦争に加担することは、イギリスにとって何の利得にもならないし、撤退を望む英国民の声も日増しに高まっており、自党も野党も撤退を促している。更に、イラクで指揮をとったことのある元英軍元帥までもが、「アメリカの戦争方針は知能破産している。」「軍事力のみによってテロ撲滅を図ろうとするアメリカの方針は不適切だ。」というようにアメリカの軍事政策を厳しく批判している中、英軍撤退は自然なことであった。
しかし、ブラウン首相がイラクからの撤退を先延ばしにするわけにはいかなかった理由は、実はそれだけではない。
いくつかの報道によれば、ブッシュ政権は、イランを攻撃しようと目下作戦を練っているところである。イランの核開発というのが表向きの攻撃理由だが、実際は、イラク内におけるイランの影響を止める為であるらしい。米政府がイラン国軍に「テロリスト集団」とレッテルを貼ったのは、攻撃を正当化する為である。
このイラン攻撃に、ブラウン首相下のイギリスは全く関わりたくない。しかし、もしアメリカがイランを攻撃すれば、イランがイラクにいる米軍とその同盟国軍を攻撃することは間違いない。ブラウン首相は、イラクからの撤退をもたもたしているうちに、米軍がイラン攻撃を開始し、その結果イラクにいる英軍がイランから攻撃を受けるのではないかと懸念したのである。
イラクにおけるアメリカとイギリスの軍事同盟は、じきに終焉を迎えそうである。
British Begin Pulling out of Iraq, and Team Bush Grumbles, Edward Gomez, World Views, San Francisco Chronicle, September 3, 2007
The "Special Relationship" on the Rocks, Scott Harton, No Comment, Harper's, September 2, 2007
UK General Attacks US Iraq Policy, BBC News, September 1, 2007
Slam Dunk: The Bush Administration is Trying to Provoke Iran, Robert Naiman, The Huffington Post, August 30, 2007
Brown Meets Bush, and Blair-Era British Lapdog is Gone, Edward Gomez, World Views, San Francisco Chronicle, July 31, 2007
今日、近くの公園で定例のパイプ・オルガンのコンサートがあり、そのリハーサルを友人と共に眺めていた。リハーサルを眺めていたのは私達だけではなく、結構沢山の人が集まっていた。そのオーディエンスの中に、フェルナンド・スアレス・デル・ソラー氏の顔を見つけた。スアレス・デル・ソラー氏は海兵隊員であった息子を対イラク戦争で亡くし、それ以来、平和活動家として全国を駆け巡っていることで有名だ。「ブッシュ大統領の嘘のせいで私の息子は死んだ。」「対イラク戦争は違法戦争だ。」と、ブッシュ大統領と対イラク戦争を強く批判し続けている。(同氏については前に書いたことがある。) とっさに友人をほっぽって、同氏に近寄っていき、話しかけた。
「あなたはフェルナンド・スアレス・デル・ソラーさんですね?息子さんのこと、お悔やみ申し上げます。私はあなたに多大な敬意を抱いているんです。あなたのされていらっしゃることは、素晴らしいと思います。」
スアレス・デル・ソラー氏は、手を出し、私と握手をしてくれながら、大変優しい表情で答えてくれた。
「どうもありがとう。私のことをどうやってお知りになったのですか?」
「あなたとあなたの息子さんのストーリーをずっと追っていたんです。インターネットやラジオ番組で。」
「あなたはサンディエゴに住んでいるのですか?」
「はい。元々は日本の出身ですが。」
「日本ですか。私は日本のテレビ番組からも取材を受けたことがありますよ。」
「お体の調子はいかがですか?」
「そうですね。腰が少し痛むときもありますが。(笑)元気でやってます。」
実は私はもっともっと話したかった(民主党がイラクからの撤退実現に向けて何もできないでいることや、来年の大統領選挙について、彼の意見を聞きたかった)のだが、娘さんと思しき人とご一緒だったので、邪魔しては悪いと思って早々に切り上げることにした。
「では、コンサートを楽しんでください。お会いできて本当に光栄でした。」
大変暖かで優しい人、という印象だった。息子さんの死の痛手は、一生消えないのだろうな、と思うと、何ともいえない気持ちになった。
フェルナンド・スアレス・デル・ソラー氏についてもっと詳しいことは、こちら:
スアレス・デル・ソラー氏がこなした数々の平和活動の一つを報じた新聞記事。(North County Times)
ラテン系高校生に対するスアレス・デル・ソラー氏のアドバイス。 (Veterans for Peace)
昨日触れた「White Light, Black Rain」というドキュメンタリー映画について、京さんとおっしゃる南カリフォルニアで学校の先生をしていらっしゃる方が、オンライン・コミュニティでこのように書かれていらっしゃった。転載させていただく。
「14人の被爆者と原爆投下に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に貴重な記録映画や資料を交えヒロシマ、ナガサキの真実を余すことなく描くことに成功しています」
とホームページトップに書かれていますがまさしくその通りです。映画の公式ホームページです。
http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/これだけ、原爆の被害を直視して、感情に流されず体験者の語る事実を淡々と描いた映画がアメリカで全国ネットで流れることは、なかったのではないでしょうか?
語ってくださった被爆者の皆さんの勇気に感謝します。アメリカでは、この映画作成のスポンサーとなったHBOというケーブル会社を通じて放送され、私も友人から録画をお借りして、見ました。
アメリカの高校の歴史の授業で見て欲しいなと思いました。アメリカでは、もうすでにDVDが販売されています。
上記サイトのアマゾンでユーザーリビューを見ると
高校の歴史の授業などで見ることを勧めるコメントが多く、
やっぱり、と思いました。私にとって一番意味のあった映像は、
戦後のアメリカで放送された、寄付を集める番組で
原爆投下に関わった男性が
その日の広島にいた日本人を前にして
言葉を失ったところでした。相手が人間だと認識できれば、あんな非人道的なことはできません。
投下の時点で彼らは日本人を人間だと思っていなかったからできたけれど、相手を目の前にして、同じ人間だと知ったとき、ものすごい後悔に襲われたのだろうと思います。戦争を始める前には、必ず国は、
自由に相手国に出入国できないようにして
その国の人々の生活に触れられないようにした上で
国内に流す戦争相手国の情報をコントロールし、
「自分達が攻撃する相手は人間として理解しあえない無い相手だ」
と国民に思わせるから、
非道な攻撃をしても人々は罪悪感を持たないのでしょう。この映画の中でも、
第二次世界大戦中にアメリカ国内で
日本がいかに極悪非道な人間的ではない人々の国かを強調した報道映像を見ることができます。
その逆も当時の日本国内で行われていましたね。戦争しそうになる前にまず最初にすることは
お互いの国の一般の人々の生活を知ることだと思います。
それと、自分は、得られる情報をコントロールされていないか
常に振り返ってみることだと思います。
HBOでWhite Light, Black Rainというドキュメンタリー映画を観た。広島、長崎の原爆投下についてのドキュメンタリーだ。
アメリカに来て久しいが、原爆投下後の広島と長崎の悲惨な状況や被爆者が苦しんでいる様子がこちらのテレビに映し出されているのを見たのは、これが初めてだ。
アメリカに住んでいらっしゃる方は、是非お見逃し無く!HBOのスケジュールはこちら。
日本では、「ヒロシマナガサキ」というタイトルで劇場公開しているので、是非映画館に足を運んでください。
軍隊リクルーターが不法滞在者の若者をリクルートする傾向が顕著になってきていること、例え本人はリクルーターの約束通り合法移民になれたとしても、家族は国外追放されてしまうことが多いこと、を前回書いた。
ちょうどインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙が、イラクにいる間に、自分の家族が国外追放されるのではないかと心配しなければならない兵士たちのことを記事にしている。その記事に紹介されている人物が語った言葉の中で、下記が特に印象深かった。
妻がグゥアテマラに強制送還されそうになっているエドゥアルド・ゴンザレス海軍二等兵曹:
私はアメリカの為に命を捧げようとしているというのに、なぜこの国は私が家族と一緒にいることさえ許してくれないのか。
マーガレット・ストーク移民弁護士:
自分達の家族を国外追放しようとしている政府の為に、彼らは戦っているのです。
2005年の暮れ辺りから保守・右派の間で反移民主義が台頭し、ラテン系には不法滞在者が多いというイメージから、特にラテン系移民に対し風当たりが強くなった。(東ヨーロッパや ロシアからの不法滞在者も多い、つまり白人の不法滞在者も多いのだが、人種偏見から、「不法滞在者=ラテン系」となってしまっている。)共和党は、不法滞在者を重犯罪者にするという法案を作った。この法案は通らなかったが、ラテン系の不法滞在者を恐怖に落とし入れるには充分だった。
さて、この状況を大いに利用しているのが、軍隊だ。
軍隊は従来、低所得層の家庭の高校生をリクルートしてきた。大学に行きたくても学費が賄えないので、諦めざるを得ない、という状況にある彼らに、リクルーターは、「軍隊に入れば、大学の学費を払ってやる」と約束するのである。(実際には、軍隊に加入しても、大学の学費を獲得するのに様々な必要条件があり、それを満たして学費をもらう兵士は少ないらしい。) つまり、リクルートのターゲットは「低所得層の高校生」、リクルートの道具は、「高等教育」だった。
今でも低所得層の高校生はリクルートのターゲットであることに変わりはないが、最近、軍隊リクルーターたちは別の新たなターゲットにも狙いを定めている。それが、「不法滞在者」だ。そして彼らをリクルートする為の道具は、「グリーンカード(永住権)」である。
リクルーターたちは、ラテン系の高校生に近づき、彼らもしくは彼らの両親が不法滞在者であることを確認して、「軍隊に入れば、君と家族に永住権を与えてやる。」と約束する。不法滞在者に対する風当たりが強くなっている中、肩身の狭い思いをしてきた高校生達は、いつ国外追放されるか分からない恐怖から、または、両親を合法移民にさせてあげたいという一心から、軍隊に入ることを承知する。
こうしたリクルート方法は、全高校生の75パーセントがラテン系であるロサンゼルスで特に顕著である。
「私の高校にも、不法滞在の生徒が沢山います。」ロサンゼルス東部のガーフィールド校の教師を務めるアーリーン・イノウエ氏は言う。イノウエ教諭は、「学校における軍事化に反対する連合」という組織を作り、軍隊の口のうまいリクルートに騙されないように、生徒を教育している。イノウエ教諭の生徒であるサルバドー・ガルシア君は、お父さんが不法滞在者で、既に国外追放されている。サルバドー君は、このような体験をした:
「合法移民になりたければ、我々の為に戦ってくれ。そうすれば、君はもう二度と移民のことで悩まなくて済む。」と軍隊リクルーターは言ってきた。サルバドー君が、自分はアメリカで生まれた(つまり、アメリカ人である)というと、「君の家族の中で永住権が必要な人はいないのか?」と聞かれた。父親が不法滞在者だったので、メキシコに強制送還された、というと、「君が軍隊に入れば、お父さんを呼び戻すことができる。我々がお父さんに永住権をあげれば、もう誰も彼にちょっかいを出すことはない。」サルバドー君は、もう少しで承諾するところだった。しかし、アメリカの戦争と、アメリカの移民政策と、(貧困に窮する人が多い)メキシコの国の状態がどのようにつながっているか、という事実に気付き、断った。サルバドー君は今、軍隊リクルートから生徒を守るために積極的に活動している。
リクルーターたちは、あたかも軍隊が本人や家族に永住権を与えることができるかのように言うが、実際は、永住権を許可するか否かを審査し決めるのは、もちろん移民局である。移民局は、昔は法務省の管轄下に置かれていたが、9-11事件以降は、国土安全省の管轄に入り、その業務は、テロ対策のための移民管理、という色合いが強くなった。そうなってからは、不法滞在者に対して厳しい取り締まり方針をとっている。(ちなみに9-11のテロリスト達はみな合法滞在者だったのだが。)その移民局が、子供が軍隊に入ったからといって、不法滞在者であるその親を簡単に許し、どんどん永住権を与えるとは信じがたい。
現に、ホルヘ君というシカゴの元高校生は、リクルーターが「君と家族に永住権を与えてやる」と約束したから、軍隊に入った。確かにホルヘ君自身は、イラクに派遣された後永住権を取得できた。しかし、家族はもらえなかった。彼は怒り、もう軍隊は信用できないと思った。そして軍隊から逃げ出した。
ホアン・エスカランテ君の場合は、イラクにいる間に、移民局が彼と彼の両親をメキシコへ強制送還する手続きを始めた。ホアン君の属する陸軍ユニットの司令官が移民局に書状を送り、移民局もやっと彼を合法移民として認めた。しかし、彼の両親に対する強制送還手続きは、まだ続いている。
家族がちゃんと合法移民になれた場合も、ないことはない。
生まれた時からメキシコに住んでいるへスース・スアレス・デル・ソラー君は、ある日カリフォルニア州最南端の街チュラ・ビスタに買い物をしにやって来た。そこで軍隊リクルーターに出会い、「君がアメリカの軍隊に入れば、家族と一緒にアメリカに移住することができる。」と言われた。へスース君は、彼のメキシコの自宅の電話番号をリクルーターに渡して帰った。それから毎週2回はリクルーターから電話がかかり、カリフォルニアに引っ越すように両親を説得せよと、促された。へスース君と両親は、ついに、メキシコの自宅を売り払い、カリフォルニア州サンディエゴ郡に引っ越してきた。へスース君は、海兵隊に加入した。
それから3年後、へスース君は、20歳の若さで、イラクで戦死した。
へスース君の両親は、アメリカの市民権をもらった。しかし、子供を失った。2人は、へスース君の死に対処できず、離婚した。アメリカの市民権の代償は大きすぎた。
へスース君のお父さんであるフェルナンド・スアレス・デル・ソラー氏は、現在、へスース君の二の舞を出すまいと、軍隊リクルートからラテン系の若者達を守るべく、積極的に活動している。
Illegal Immigrants: Uncle Sam Wants You, In These Times, July 25, 2007
昨年末の選挙で、対イラク戦争を終結させてほしいと願う有権者から与党に選ばれた民主党。ところが多数の民主党連邦議員達は、有権者から託された任務を遂行するどころか、すっかり有権者を裏切って、対イラク戦争への追加資金をブッシュ大統領の要求通りに承認し、戦争終結については全く触れない法案を共和党と共に可決しようとしている。(下院では既に可決され、上院でも近日中に採決が行われる予定。)
この同僚たちの態度に不快感を顕にした民主党連邦議員達は数人いる。上院議員の中では、既にパトリック・レイヒ議員、クリス・ドッド議員、ジョン・ケリー議員、バーニー・サンダース議員、そしてラス・ファインゴールド議員が、上記の法案に反対票を投じる、と声明を出した。(サンダース議員は民主党ではなく無所属。)
特にファインゴールド議員は、上記法案を批判するだけではなく、「戦争を終結させるために闘い抜く。」と断言した。ブッシュ大統領や共和党だけではなく、自分の党の同僚達をも相手にしなければならないのだから、大変な闘いになるだろう。ファインゴールド議員は、有権者から託された任務を忠実に遂行してくれている。有権者は、ファインゴールド議員をしっかりと支えてあげるべきだろう。
